保険制度

日本商工会議所の保険制度

商工会議所の保険制度は、商工会議所会員の経営リスクの担保(リスクの移転)および同会員の従業員などの福利厚生の充実を目的としており、全国商工会議所のスケールメリットにより、低廉な保険料でご加入いただける団体保険制度です。日本商工会議所が包括加入者となって、損害保険会社と契約し、各地商工会議所の協力のもと運営していることから「商工会議所会員のみ」ご加入いただけます。

ポイント1 スケールメリットによる低廉な保険料

ポイント2 幅広いビジネスのリスクに対応

ポイント3 企業の声に応えた本当に必要な保険をご提案

1・ビジネス総合保険制度

保険の概要

賠償責任(PL賠償、リコール、情報漏えい、サイバー、施設賠償、業務遂行賠償等)リスクの補償、事業休業の補償、財産・工事に関わる補償を一本化して加入できます。
「補償内容の重複や漏れがないか心配」「どの保険に入ったらいいかわからない」「保険ごとの契約手続きが面倒」等の保険に関する不安や疑問を解決することができます。

補償の範囲

賠償責任の補償:PL、リコール、情報漏えい、サイバー、施設、業務遂行、受託物
事業休業の補償:火災、落雷、爆発、食中毒、風災、水災、雪災、地震など
財産の補償:建物、屋外設備・装置、設備・什器等、商品・製品等
工事の補償:建設工事、組立工事、土木工事

おすすめ1:保障の一本化が可能

おすすめ2:賠償責任リスクを総合的に補償

おすすめ3:災害による休業時の資金確保が可能

おすすめ4:サイバーリスクも補償可能

おすすめ5:新型コロナのリスクも補償

詳しくは日本商工会議所HPをご覧ください


2・休業補償プラン

「日本商工会議所の休業補償プラン」は、現在400を超える商工会議所で導入されている会員企業だけがご加入いただける「病気やケガで働けなくなった」際に、所得が補償される保険です。ご自身が万一の備えに入っていただくことも、従業員の福利厚生の一環として会社が掛金を負担することも可能です。

詳しくは、日本商工会議所HPをご覧ください。


3・個人情報漏えい賠償責任保険

個人情報を利用することにより企業や個人が様々な利便が得られる反面、悪用されることにより個人の権利を侵害されるケースが増えています。
 「個人情報漏えい賠償責任保険制度」は、個人情報が漏えいした場合に被る損害賠償金や漏えい事故解決のために支出した費用を補償する個人情報保護法に対応した保険制度です。

詳しくは、日本商工会議所HPをご覧ください。


4・中小企業PL保険制度

本制度に加入した中小企業の皆様が、製造または販売した製品や、行った仕事の結果が原因で、製品の引渡後または仕事の終了後に、他人の生命や身体を害するような人身事故や、他人の財物を壊したりするような物損事故が遡及日(本制度に最初に加入した日。一度本制度から脱退した場合は、再度加入した日の翌日(中途加入の場合は再加入日))以降に日本国内で発生し、加入期間中に日本国内において損害賠償請求がなされたことによって、法律上の損害賠償金や争訟費用等の損害を被った場合に保険金をお支払いいたします。

詳しくは、日本商工会議所HPをご覧ください。

5・業務災害補償

従来型の負傷型労災(従業員の方の業務中のケガ)の補償および労働災害の責任が企業にあると法律上判断された(例えば、安全配慮義務違反を問われた等)場合に発生する企業の損害賠償責任(賠償金の支払いなど事業者負担の費用)を補償します。

詳しくは、日本商工会議所HPをご覧ください。