ホーム商工会議所について > 令和2年度事業計画

商工会議所について

令和2年度事業計画

 

令和2年度事業基本方針

自 令和2年4月1日   至 令和3年3月31日

 

昨年度は、中津川商工会議所が創立70周年の記念する年として、記念式典を始め、記念事業にも多くの会員、議員の皆さんに参加いただき有難うございました。

世界では、米中貿易摩擦、英国のEU離脱に伴うEU各国での政治不安や中国武漢市を中心に感染が広まった新型コロナウイルスの拡大など、日本経済への影響も懸念されるところであります。

国内では、依然として個人消費に力強さを欠くものの、8月に開催される東京五輪の開催などの関連事業や日本に訪れる外国人観光客の増加による消費の増大など、景気上昇の起爆剤になることと期待をしております。

2020年度はこれまで以上に、中小企業・小規模事業所の活力強化やリニア中央新幹線開業を見据えた地域の活性化に力を注ぐ年として位置づけ、大きく変わる社会情勢への対応として、部会・委員会の積極的な活動や、女性や若い会員の活躍支援を行うとともに、消費者ニーズに答えられる会員事業所への経営指導やモノづくり補助金の積極的な活用も行ってまいります。

リニア岐阜県駅にふさわしい街づくりについても、市街地を中心とした魅力ある風情や買い物プロムナードづくりに加え、MaaSに代表される2次交通システムなどの構築に向け、行政への政策提言や連携事業なども積極的に展開して行きたいと考えています。

本年度は、2018年に定めた「中津川商工会議所ビジョン・第1期中期行動計画」の最終年度となり、これまでの検証と2023年までの「第2期中期行動計画」の策定に取り組み、これまで以上のスピードで変化する社会情勢への対応、会員の皆さんに的確な情報提供のできる体制づくりを行ってまいります。

 

 

 

2027年までに目指す中津川商工会議所将来都市像

「未来を描きリニア効果を実現する商工会議所」

 

そのような中、2018年に2027年まで10年間の指針を定めた「中津川商工会議所ビジョン&第1期中期行動計画」を取りまとめました。

2027年のリニア中央新幹線開通により、中津川市と東京首都圏・名古屋圏との距離が一気に短縮され、この地域に大きなインパクトをもたらすことが予想されます。その中で中津川商工会議所は、リニア開通時のあるべき姿を定め、地域産業の中核としての商工会議所として、役職員・会員が一致団結し、来る2027年に向けて希望と魅力にあふれる事業を推進していきます。併せて、東美濃6市1町の人口45万人圏域を念頭に置いた事業活動を展開し、リニア岐阜県駅(仮称)を中心とした東美濃地域の中核的な役割を果たしてまいります。

 

 

 

第1期中期行動計画(2018年~2020年)

 

【企業支援】 

①経営発達支援計画に基づく企業支援の積極展開

②創業者に対する親身なサポート実施

③企業の継続発展を図るための後継者育成

④企業を支える人材(財)の確保と育成強化

⑤教育・子育て支援に関する行政への積極的な意見提言活動

 

【広域連携】 

①東美濃6市1町や、下呂・木曽地域などとの広域連携の強化

②観光資源開発と誘客促進

③他地域との差別化を図るための中津川ブランディング戦略の展開

 

【地域振興】 

①中心市街地活性化の推進と商店街活動への支援

②地域の伝統行事・まつりの保存育成・支援

③郷土の生んだ偉人の功績の顕彰と後世への伝承

 

【組織力強化】 

①会員の拡大と組織力の向上

②部会・委員会活動の活性化

③財政基盤を支える収益事業の積極的推進

④会員企業からの情報収集と情報発信の強化

⑤職員の能力向上

 

以上を実現するために、【企業支援】【広域連携】【地域振興】【組織力強化】の4つキーワードに沿った行動計画の下、本年度も着実な事業活動を行ってまいります。

 

 

【令和2年度スローガン】

 

「迅速(スピード)& 果敢(チャレンジ)」

~本物磨きで未来創造~

令和2年度 重 点 事 業

 

1.「持続的な成長が実感できる企業づくりと構造改革」

  • 中小企業の経営力向上、円滑な事業継承に向けた支援の強化
  • IT・IoTの活用の推進、イノベーションによる生産性向上支援
  • 海外ミッション等民間経済外交の推進と育成支援
  • 多様な人材活躍の推進
  • 働き方改革への対応支援
  • 健康経営の普及促進
  • 若手・女性経営者の活躍推進

 

2.「本物・注目度を活かしクオリティーを高めるまちづくり」

  • 中山道を中心とした観光振興と訪問者への魅力づくり
  • 農商工連携、地域資源の活用促進
  • インバウンドの対応や近未来を見据えた買い物環境づくり
  • ツーリヅム東美濃協議会・東美濃歴史街道協議会との連携による地域資源の磨き上げ
  • 魅力ある特産品づくりと販売戦略の構築
  • 情報誌等への掲載や話題性づくりと情報発信

 

3.「リニアを活かした街づくりの政策提言と政策実行力の強化」

  • 魅力ある中心市街地と中津川駅前を一体的発展に向けたまちづくりへの提言
  • リニアの見える丘公園など誘客施設を活用した街づくりへの政策提言
  • MaaSなどの近未来のモビリティーや二次交通システムの提言
  • 規制制度改革への提言(定住化など民間活用)
  • 海外展開等企業の海外ビジネス拡大支援

 

4.「会員サービスの向上とより親しまれる商工会議所を目指して」

  • 会員増員、確保(目標1,800正会員)への取り組み
  • 会員事業の活性化につながる部会、委員会の活動の強化
  • 組織財政基盤の強化・人材育成
  • 社会ニーズに対応した事業・サービスの拡充
  • 商工会議所活動の見える化

 

「迅速(スピード)&果敢(チャレンジ)」をスローガンに、不要な価値観や慣習にとらわれることなく、新しい会員ニーズや日々進化する社会環境に対応できる商工会議所として、会員サービスの向上に取り組むとともに、リニアにふさわしい街づくり、地域づくりに役職員・会員が一丸となって諸事業に取り組んでまいります。