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商工会議所について

平成28年度事業計画

 

平成28年度事業基本方針

自 平成28年4月1日   至 平成29年3月31日

 

 わが国経済は、ようやくデフレ脱却への道筋が見え、昨年はTPPの大筋合意や訪日観光客の増加、さらに、年後半からは、企業の設備投資も拡大していることが明らかとなり、国民・経済界が将来に向けて明るい展望を持てる期待感が広がりつつあります。また、来年4月には消費税率が10%にアップすることから、本年後半にはある程度の駆け込み需要が発生するのではないかと思われます。その反面、年明けからの株価の乱高下や原油価格の下落、円高など不安定要素もあり、先行きの不透明感はぬぐい去ることができない状況と言えます。

 そのような中にあり、「地域的総合経済団体」としての商工会議所の役割は、ますます重要になってきております。中小企業、小規模事業者への支援と貢献のみならず、中津川の創生に向けたあらゆる課題への取り組みと、中津川の可能性の探求に向けた活動を引き続き進めてまいりたいと思います。

我がまち中津川においては、リニア中央新幹線の工事がいよいよ本格化してまいります。岐阜県駅へのアクセス道路としての濃飛横断自動車道の整備事業と併せ、リニアの見える丘公園整備推進協議会を中心とした整備計画の立案や、募金活動を通してその機運醸成に努めてまいります。

 

【平成28年度スローガン】

『中津川の創生と可能性の探求』

【事業の中心となる柱】

「地域連携・広域連携による魅力ある地域づくり」

「中津川創生に向けた取り組みと異彩有る人づくり」

「伴走型経営支援による地力のある企業づくり」

一つ目の柱「地域連携・広域連携による魅力ある地域づくり」においては、リニア開業に向け、「リニアの見える丘公園」基金作りのための募金活動の推進に取り組みます。また「リニア停車駅近隣経済七団体懇談会」を中心に、リニア総合車両基地を中心とした広域産業観光ルートづくりや道路網整備に関する意見具申、「リニア中央新幹線沿線商工会議所連絡会議」を中心にしたプロモーション活動の推進等行ってまいります。併せて、中心市街地の活性化を中心とした地域活性化のためのまちづくり会社設立に向けた諸活動を推進してまいります。

 二つ目の柱「中津川創生に向けた取り組みと異彩有る人づくり」においては、中津川に潜在する地域力や地域資源の発掘・磨き上げを図るとともに、未来の中津川を背負って立つ人材育成のための諸活動を推進してまいります。また、スポーツの活性化とアスリートへの支援、音楽のまちづくり、学生の訪れるまちづくりなど、中津川の特性を活かした地域創生を図ってまいります。

 三つ目の柱「伴走型経営支援による地力のある企業づくり」においては、昨年経済産業大臣より認定を受けました「小規模企業発達支援計画」に基づき、地域の経済を支える中小・小規模企業並びに起業家の支援を積極的に行います。

「地域的総合経済団体」である商工会議所の基本を常に念頭に置いて、商工会議所本来の経営支援業務は当然のことながら、地域の発展と会員企業の繁栄に資するため「地域になくてはならない商工会議所、信頼いただける商工会議所」を目指して役職員一丸となって、会員企業や地域の発展のため全力で各種事業を推進してまいりますので、会員各位のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

以下に、重点施策、事業計画細目を掲げます。

 

平成28年度 重点施策

中津川の可能性の探求に向け 決断と実行

 

1.リニア中央新幹線に向けたビジョンづくりと具現化に向けた取り組み

 (1)岐阜県・中津川市のリニア関連会議等への積極的参加と、経済団体としての提言活動の推進

 (2)岐阜県駅並びに総合車両基地予定地周辺の総合的なビジョン策定と、住民と一体となった提言活動の推進

 (3)濃飛横断自動車道をはじめとするアクセス道路の整備推進に関する積極的な活動

 (4)リニア停車駅近隣経済七団体懇談会(中津川・恵那商工会議所、中津川北・恵那市恵南・下呂・南木曽・

         白川町商工会)及び沿線商工会議所連絡会議(相模原・甲府・飯田・中津川)の連携と協調の強化

 

2.リニアのまち中津川づくり運動の促進と地域的経済団体としての活動の進化

 (1)道の駅「リニアの見える丘公園」整備促進協議会を中心とした計画策定と関係方面への働きかけ

 (2)基金醸成へむけての寄付金募集活動の継続推進

 (3)「苗木城再興」に向けた諸活動の推進

 (4)リニアをキーワードとした「産業観光ルート」と周辺観光地・観光協会と連携した「広域観光ルート」の発掘推進

 (5)行政と連携した企業誘致と企業団地の建設促進

 

3.中心市街地活性化とまちづくり会社の発足

                 (1)まちづくり組織「タウンマネージメント中津川(TMN)」の法人化に向けた取り組み

               (2)第2期中心市街地活性化基本計画策定に向けた検討と提言

               (3)女性会の積極的な活動の推進による地域活力の増進

               (4)まちなか安全安心施設「まちぴあYOTECO」の利用促進と中心市街地活性化の推進

 

4.異彩有る人づくり中津川を目指した取組み

(1)中津川工業高等学校への「ロボット科」設置に向けた調査・研究と提言活動の推進

(2)工業高等専門学校・私立高等学校の誘致に向けた方策検討

(3)ロボカップジュニア日本大会開催に向けた活動の推進

5.中津川のプロモーション活動の推進とふるさと発掘

(1)「中山道」「苗木城址」「地歌舞伎」などの地域資産を活用したプロモーション活動の推進

(2)「スポーツのまち中津川」に対する積極的な支援。

(3)「音楽のまち中津川」活動への取り組み強化。

(4)「和菓子のまち中津川」のブランド確立への取組みとPR活動の推進

(5)中山道三宿(「中津川」「落合」「馬籠」)の連携強化

(6)岐阜県の進める「清流の国ぎふ」づくり運動への積極的な取り組み

(7)知られざる中津川の発掘と中津川出身著名人との連携と招聘

 

6.中小・小規模企業の発達・継続支援による企業活力の増進

(1)「経営発達支援計画」に沿った小規模事業者支援と、新規創業・第二創業者に対する積極的な支援の実施

(2)「中小企業支援センター」コーディネーターによる中小企業支援の推進

(3)将来の地元製造業のコアとなる人材作りを目指した「ロボカップ事業」の継続推進

(4)「攻めの経営支援」の一層の強化

 

7.グローバル経済時代への対応

(1)外国人旅行者誘客活動の推進と受け入れ態勢の整備

(2)海外経済ミッションの企画立案

 

8.役に立ち、信頼される商工会議所の確立

(1)会員企業・地域社会にあまねく開かれた商工会議所づくり

(2)会員が元気になるための「明るく活気のある職場」づくり

(3)事務局職員の企画力を強化し会員のためになる事業の実施

(4)事務局職員のリノベーションとスキルアップ

(5)支援センターコーディネーターと経営支援員の連携の強化

(6)部会活動の活性化と委員会との連携強化

(7)組織力の強化と広報活動の充実

(8)情報発信力の強化